【2023】不動産売却時に知っておきたい仲介手数料についてご紹介

2023-07-29

売却

不動産売却時に知っておきたい仲介手数料についてご紹介

不動産会社を通して不動産売却をする場合、仲介手数料が発生します。
仲介手数料は、売却にかかるお金のなかでも大きな割合を占めるため、相場や計算方法を知っておきたいところです。
この記事で解説していくので、神戸市内で不動産売却について調べている方はぜひ最後までご覧ください。

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不動産売却の仲介手数料とは?

仲介手数料とは、仲介した不動産会社に対して支払う費用のことです。
不動産売却で仲介の場合は、売主の代わりに不動産会社が買主を探します。
この活動で買主が決まったら、不動産会社への成功報酬として仲介手数料が生じるのです。
なお、仲介手数料は、買主と売買契約を交わしたタイミングで支払います。
くわえて、仲介手数料には下記2つの例外があります。

  • 特別に依頼して生じた費用は別途請求される
  • 低廉な空き家等の売買の特例

このように、例外として別途費用がかかる場合があると覚えておきましょう。

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不動産売却における仲介手数料の相場とは?

結論から述べると、仲介手数料の相場はありません。
しかし、上限は法律で決まっています。
下記では、売却価格における仲介手数料の上限をご紹介します。

  • 200万円→11万円
  • 400万円→19万8,000円
  • 600万円→26万4,000円
  • 800万円→33万円
  • 1,000万円→39万6,000円
  • 2,000万円→72万6,000円
  • 3,000万円→105万6,000円

このように、売却価格で上限額が決まっています。
なお、下限には決まりがありません。

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不動産売却における仲介手数料の計算方法

仲介手数料の上限の計算方法は、法律で決められています。
具体的な計算式は下記のとおりです。

  • 売却価格200万円以下の部分→売却価格×5%+消費税
  • 売却価格200万円超え400万円以下の部分→売却価格×4%+消費税
  • 売却価格400万円超える部分→売却価格×3%+消費税

いずれも、消費税をくわえた金額が仲介手数料の上限となります。
ただし、遠方の不動産を売却するときにかかる交通費や管理費、不動産の広告作成費など追加で費用が発生した場合は、上限を超えるケースもあります。
この場合は、別途請求があるので、まとまった金額を用意しておきましょう。
また、低廉な空き家等の売買の特例として、400万円以下の不動産売却時には、仲介手数料に調査費用を上乗せできることが定められています。
具体的には、18万円+消費税を上限として、売主へ請求される可能性があるので、不動産会社との契約前に説明を受けておきましょう。

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まとめ

仲介手数料は、不動産売却の成功報酬として不動産会社へ支払う費用です。
さらに詳しく知りたい場合は、不動産のプロである弊社へご相談ください。
神戸市内で相続不動産の現金化や不動産の買い換えをご検討中の方は「エミフルホーム株式会社」にお任せください!
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