【2023】不動産が売れない原因とは?改善案と売るためのポイント

2023-06-14

売却

不動産が売れない原因とは?改善案と売るためのポイント

この記事のハイライト
●不動産が売れない原因として、価格や立地などさまざまなことが考えられる
●売れない原因に合った改善案をおこなうことで、反響が増える
●相場価格を知ることが価格設定をする上で大切なポイントである

不動産を売却するときに、本当に売れるのかどうか心配になるかと思います。
不動産売却は通常、3か月程度で売却先が見つかるとされています。
しかし、なかには半年経っても反響が少なく売れない不動産もあります。
不動産が売れない場合は原因があり、それぞれの原因にあわせて適切な改善案をおこなうことで売れるようになるでしょう。
ここでは、まず売れない不動産の原因を知り、それにあった改善案と売るためのポイントについて解説していきます。
神戸市内で不動産売却についてご検討中の方は、チェックしてみてください。

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不動産が売れない原因とは

不動産が売れない原因とは

不動産が売れない場合にはどのような原因があるのでしょうか。
まずは、売れない不動産に共通する原因を知ることで、いざ自分が売却するときに同じような状況にならないようにしていきましょう。

物件価格が高すぎる

不動産を売る際には、初めにいくらくらいの価値があるのか査定をおこないます。
この査定価格を参考に売却価格を決定していきますが、不動産を売るときに少しでも高く売りたいと欲を出し過ぎてしまうと、価格設定が相場価格よりも高くなってしまいます。
周辺に同じような条件の不動産がある場合は特に、近隣よりも金額が高いと、なかなか売れない不動産となってしまいます。

立地条件があまり良くない

不動産の価値は駅の近さが大きく影響してきます。
売却予定の不動産が駅から遠いと検索順位が下がってしまい、なかなか売れない不動産となってしまうでしょう。
また、駅から近くても駅自体に活気がなく、交通の利便性も低いとなる場合も同様です。
その他にも、スーパーマーケットが周辺にない立地や駅までの道が坂になっていてアップダウンが激しい場合も避けられてしまうことが多く、売れない不動産になりやすくなってしまいます。

物件に問題がある

物件自体にネックとなる問題がある場合もなかなか売れない不動産になってしまいます。
例えば、建築する上で必要となる接道義務を果たしていない再建築不可の物件では、購入後に建て替えることができないため、なかなか売れないでしょう。
また、耐震基準が低い旧耐震の不動産も避けられがちです。
旧耐震の不動産では住宅ローンがおりにくくなってしまい、購入できる方が限られてしまうため不動産が売りにくい原因となります。

きちんと管理がされていない

物件の管理がきちんとされていない場合も売れない不動産となってしまう原因として考えられます。
内見が決まっているのに部屋のなかが清掃されていない場合や、不衛生な状況の場合は売却するチャンスを逃してしまうことになりますので、売れない原因を作ってしまいます。
不動産を売却する際には、印象を良くするための工夫は大切です。

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売れない不動産を売れるようにするための改善案

売れない不動産を売れるようにするための改善案

売れない不動産となってしまったものをそのままにしておくのはおすすめしません。
売れない場合には、原因に合った改善案を使用することが大切です。
売れるようにするためには、どのような改善案があるのでしょうか。

販売価格を下げる

物件価格が相場価格よりも高いために反響が少ない場合には、販売価格を下げましょう。
いくら高く売りたくても、売買にはやはり相場というものがあります。
物件の条件や種類によって、相応の価格がありますので、売れないと感じたら販売価格を見直しましょう。
このときに注意してほしいのが、小刻みに価格を下げないことです。
短い期間で小刻みに価格を下げてしまうと、まだ下がるかもと値下がりを待つ形となったり、売れ残っている物件といった悪い印象を与えてしまいます。
小刻みに下げるときは、大きい位の数字を変えるときに使用してください。
大きい位の数字が変わると、与える印象も変わりますし、検索でも引っかかるようになりますので、反響が増えてくるでしょう。

物件をバリューアップする

再建築不可や旧耐震などのネックとなるような条件がある不動産の場合には、そのままの条件ではなかなか売れない不動産となってしまいます。
その場合には、リノベーションをするなどして購入者がそのまま生活できるようにして売却することで、売れるようになることもあります。
まずは、そのままの状態で売りに出してみて、反響がなければリノベーションなどのバリューアップをしてから売却するようにしてみると良いでしょう。

解体して売りに出す

築年数が古い一戸建ての場合には、そのまま売却してしまうよりも更地の状態で、購入者が注文住宅のように好きな建物を建てられるようにして売却すると購入者の負担も減り、反響も増えるでしょう。

部屋のなかを清掃する

内見時には、部屋のなかを綺麗に清掃しておきましょう。
汚れている不動産と綺麗な不動産では、買主に与える印象が全く違います。
土地の場合には、雑草が生えて生い茂っているよりも、綺麗に整地されている状態のほうが印象は良いです。
買主目線に立ってみて、自分ならどのような状況だと買いたいとなるのか想像してみながら対応してみると良いでしょう。

日程を空けておく

内見の日程が合わずにキャンセルしていたり、限られた時間しか内見ができないとなると、不動産会社も買主も十分に内見がおこなえないため、購入まで辿り着きません。
貴重な休日でしか内見をすることができないとは思いますが、不動産を売却する期間だけは、内見を優先して日程調整をおこなっておくと売れやすくなるでしょう。

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売れない不動産を売れるようにするためのポイント

売れない不動産を売れるようにするためのポイント

不動産を売るためのポイントはいくつかあります。
売る不動産にするために意識してほしいポイントについて解説していきます。

相場価格を知る

不動産を売るために大切なポイントは相場価格を知ることです。
不動産を売るときに希望価格で売りたくなる気持ちもありますが、相場価格を知っていないと、気づいたときには周辺と比べると明らかに高い金額になっていることがあります。
インターネットの不動産情報サイトやレインズ・マーケット・インフォメーションなどで売り出し中の価格や成約事例を確認することもできます。
なかなか売れないと思ったら、周辺の不動産の売却情報や成約事例、公示地価などを参考にいくらくらいでなら売れそうなのか確認してみるようにしましょう。

買主目線で準備する

内見時に買主目線になることを意識することも大切なポイントです。
内見に行ったときに、部屋が綺麗であるだけでも与える印象は全然違います。
匂いや明るさなどを意識するだけで良く見せられるポイントはたくさんあります。
また、内見時にどこをポイントとしているのかを把握することで、魅力的に見せることができますので、自分が内見に来たときのことを想像しながら内見の対応をしましょう。

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まとめ

不動産を売却する場合には、不動産の状況や状態によって売れる不動産と売れない不動産の差があります。
万が一、売れない不動産となってしまった際には、何が原因で売れないのかを考えて、適切な改善案にて対応することが大切です。
これから売りに出す場合には、売るためのポイントや売れなくなる原因を知っておくだけでも気をつけることができますので、準備をしっかりして売却していきましょう。
エミフルホーム株式会社では、神戸市内の不動産売却をお手伝いしております。
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