【2023】不動産売却の流れにある媒介契約とは?売却活動の内容や期間をご紹介

2023-06-16

売却

不動産売却の流れにある媒介契約とは?売却活動の内容や期間をご紹介

「不動産の売却を考えているけれど、流れが分からない」
不動産売却はどのようにおこなうのか、売却活動について理解していない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、神戸市で不動産売却を検討中の方に向けて不動産売却の流れについてご紹介します。

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不動産売却の流れとは?媒介契約についてご紹介

不動産の売却は以下のような流れで進みます。

  • 不動産会社に相談
  • 不動産の査定を依頼
  • 不動産の現地調査
  • 不動産会社と媒介契約を結ぶ

媒介契約とは、不動産会社に売却の仲介を依頼したときに、売主と不動産が結ぶ契約のことで、3つの種類があります。

一般媒介契約

2社以上の不動産会社と契約できます。
自分で買主を見つけられることもでき自由度が高いですが、立地が良くない場合売却がスムーズにいかない可能性もあります。
複数の不動産会社に自分の不動産情報を届けたい方や、立地条件が良い物件は一般媒介契約が向いています。

専任媒介契約

1社のみと契約できます。
不動産会社から14日に1回以上の販売状況の報告があるため、スムーズな売却に繋がります。
自分で買主を見つけることもできますが、契約した不動産会社に頼りがちになってしまう部分があるでしょう。
不動産会社に売却を任せながら自分も買主を探したいという方に向いている契約です。

専属専任媒介契約

1社のみの契約で、自分で買主を探すこともできません。
しかし、不動産会社から7日に1回以上販売状況の報告があり早期売却につながりやすいでしょう。
すぐに買主を探したい方や、手厚いサポートを受けてスムーズに売却したい方に向いています。

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不動産売却活動の内容とは?注意点やコツをご紹介

売却活動が開始すると、不動産会社が社内・社外のサイトや広告に不動産を掲載したり、購入希望客に不動産を紹介するなどの営業活動をしたりします。
不動産を目にとめた方から内覧希望があった場合は、速やかに対応をおこないましょう。
購入したいと感じてもらえるように清掃して綺麗な状態にすることや、印象が良くなるように身だしなみを整え笑顔で対応することが大切です。
周囲環境や不動産の情報はできるだけ具体性のある説明ができるようにしておきましょう。

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不動産の売却活動にかかる期間は?

売却活動が開始してから買主に引き渡すまでにかかる期間は平均3~6か月といわれています。
不動産の状態や立地、売り出すタイミングなどにより売却活動にかかる期間は異なります。
早く買主を見つけたい場合は、早期売却の意向を不動産会社に相談してみましょう。
また、引っ越しのピークである2月3月に向けて不動産を探す方が多く、8月9月に問い合わせが増える傾向にあります。
不動産会社とコミュニケーションを取りながら、売却活動をしていくことで納得いく不動産売却につながりやすいでしょう。

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まとめ

不動産の売却は、査定後3つの媒介契約から選択し、契約を結んでから売却活動が開始する流れです。
内覧のときは不動産の清掃をおこない、自身も丁寧な対応を心がけましょう。
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