【2023】不動産の売却で必要になるインスペクションとは?目的と費用について

2023-07-25

売却

不動産の売却で必要になるインスペクションとは?目的と費用について

不動産の売却を検討されている方のなかには、インスペクションという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
インスペクションとは、不動産の状態を専門家の視点から鑑定してもらうことで、安心して売却できる方法です。
ここでは、不動産の売却前にインスペクションをおこなう目的と必要性、またおこなうタイミングについてご説明いたします。

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不動産の売却でおこなうインスペクションの目的とは?

インスペクションとは、英語で調査や検査を意味する言葉で、不動産売却のときにおこなう調査として最近注目を集めるようになりました。
インスペクションが注目されるようになった背景には、情報化時代の見える化の流れにあるといっても良いでしょう。
また、インスペクションの目的は、中古住宅市場の活性化を促すためでもあります。
そのため従来の建物状況調査の結果にばらつきがありましたが、現在では資格を持つインスペクターが調査をおこなうため実効性のある調査へと変わってきています。
このことより、インスペクションをおこなった不動産は、中古住宅のもつ売却価格や品質への不安を払拭することができるようになったのです。

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不動産の売却でインスペクションをおこなうタイミングとは?

普及が広まりつつあるインスペクションですが、どういったタイミングでおこなうことが適切といえるのでしょうか?
インスペクションをおこなえるのは資格を持った建築士であることが多く、調査結果にも信頼が持てることから売却査定前におこなうことがもっとも適切なタイミングといえるでしょう。
インスペクションの調査結果が合格であった場合、そのまま売却活動をおこなうことができます。
ただし、調査結果が不合格だった場合、不具合のあった指摘箇所の修繕をおこなうかどうかの判断が必要となります。
不具合を修繕しないまま売却することも可能ですが、修繕をおこなってインスペクションで合格してからのほうが売却しやすくなります。

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不動産の売却でおこなうインスペクションの費用とは?

インスペクションをおこなう費用はマンションと戸建てによって若干異なります。
費用の相場としては5万円前後が一般的ですが、延べ床面積の異なる戸建て住宅の場合は4.5万円から6万円程度と差がある場合が多いようです。
またインスペクションをおこなう対象は、建物に対してのみです。
給排水管路検査をおこなう場合はオプションとして5千円程度必要です。

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まとめ

インスペクションをおこなった不動産の売却は、売主と買主の両方に安心感を与えてくれます。
また、インスペクションをおこなうにも費用が発生するため、売却資金の中に含むことを忘れないようにしておくことも必要です。
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