【2023】負動産を手放す方法をご紹介!相続放棄も不動産売却も早めの決断がおすすめ

2023-07-06

売却

負動産を手放す方法をご紹介!相続放棄も不動産売却も早めの決断がおすすめ

負動産とは、所有しているだけで経済的にマイナスに作用する不動産のことをいいます。
負動産は相続により所有してしまうことが多いため、相続放棄の方法や負動産を手放す手段を知っておくことが重要です。
そこで今回は、負動産とはなにか、相続放棄や負動産の処分方法についてご紹介します。

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不動産売却も難しいといわれる負動産とは?

負動産とはどのような不動産で、所有することでどのようなリスクがあるのでしょうか。

負動産とは?

負動産は親から相続した地方の家や農地、リゾート地の別荘などで多くみられる状態で、利用もできず、貸し手や買い手もみつからず、それでも固定資産税を支払い続けなくてはいけないという不動産をさします。
また、相続により取得した不動産は、空き家の状態になっていても固定資産税など維持管理に費用がかかります。

空き家を放置するリスク

空き家となった負動産を、利用価値や資産価値がないからと適切な管理をせずに放置を続けてしまうと、周辺環境に悪影響を及ぼす危険があるとして特定空き家に認定され、固定資産税が増額される恐れがあります。
このようなリスクを避けるためにも、できるだけ早めに対策を講じましょう。

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不動産売却の前に知っておきたい!負動産を相続放棄する方法

相続放棄とは、放棄をした方が最初から相続人でなかったものとみなす制度のことです。

負動産は相続放棄により相続しない方法

相続により所有者となる前に負動産であることがわかっているのなら、相続放棄は有効な手段のひとつです。

相続放棄の注意点

相続放棄をすると、不要な負動産だけでなくほかのすべての財産についても相続できなくなります。
また、相続放棄は、相続開始を知った日から3か月以内という期限がある点にも注意が必要です。
もし相続人全員が相続放棄をすると、その負動産は国庫へ入り固定資産税の納税義務はなくなりますが、建物に対する管理義務は残ることは頭に入れておかなければなりません。

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不動産売却の前に知っておきたい!負動産の処分方法をご紹介

相続放棄をしない・できないのであれば、次の処分方法を検討してみると良いでしょう。

負動産を寄付

負動産の所在地や状態などによっては自治体や個人、法人などへの寄付ができる場合があります。
寄付なのでお金にはなりませんが、固定資産などの維持管理にかかるコストからは解放されます。

負動産を売却

売却が困難といわれる負動産ですので、物件の状況に応じて売り出し方に工夫が必要です。

  • そのままの状態で売り出すには「古家付き土地」
  • 建物の劣化が激しいのであれば解体して「更地」にする
  • 費用も時間もかけずに処分したいのであれば不動産会社による「買取」を利用する

神戸市周辺で負動産にお困りの方は、ぜひ弊社へご相談ください。

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まとめ

相続人の間で負動産を押し付け合うような形になってしまうのであれば、早めに不動産売却を検討することをおすすめします。
神戸市内で相続不動産の現金化や不動産の買い換えをご検討中の方は「エミフルホーム株式会社」にお任せください!
ホームページより、無料不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご依頼の際にお困りごともお申し付けください。
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