【2023】相続で所有することになった負動産とは?処分方法や相続放棄について解説

2023-06-23

相続

相続で所有することになった負動産とは?処分方法や相続放棄について解説

相続などで負動産を所有している方もおられるのではないでしょうか。
負動産とは、所有しているだけでマイナスとなる不動産のことです。
全国的に空き家問題は深刻化しており、負動産が増加傾向にあります。
そこで、不動産を相続する予定のある方に向けて、負動産とは何か、また負動産の処分方法や負動産の所有を回避する方法についてご紹介していきます。

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相続で所有することになった「負動産」とは?

負動産とは、所有しているだけでマイナスとなり、利益も価値も生み出さない不動産のことです。
たとえば、相続した家や土地、また空室の多い賃貸物件などが負動産にあたります。
このような負動産は、利用価値がなくても固定資産税を支払い続けなければなりません。
また、負動産となった空き家を適切に管理されていないと判断されれば、特定空き家に指定され、固定資産税の軽減措置がなくなり大幅に増額されてしまいます。

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相続での負動産を処分する方法とは?

相続で所有することになった負動産を処分する方法をご紹介します。

売却する

もっとも、手っ取り早いのが負動産を売却する方法です。
買取は売却金額が安くなってしまうため、仲介での売却がおすすめです。

空き家バンクを利用する

各自治体がおこなっている「空き家バンク」を利用するのも良いでしょう。
空き家バンクは、売りたい方と購入したい方がそれぞれ登録をしているので、条件に合えば、スムーズに売却することができます。

寄附する

自治体や個人などへ寄附する方法もあります。
売却ではないため、利益はありませんが、固定資産税や管理などから解放されるため、負担を減らすことができます。

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負動産を所有しないために相続放棄を検討しよう!

そもそも負動産の所有を回避する方法として、相続する前に相続放棄をしてしまう方法があります。
相続放棄をすれば、負動産に悩むことはなく税金や維持費もかかりません。
相続放棄は、相続が発生してから3か月以内に家庭裁判所で手続きをおこなう必要があります。
ただし、相続放棄をした場合は負動産だけでなく、プラスの財産もすべて相続放棄することになるため注意する必要があります。

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まとめ

不動産とは何か、また不動産の処分方法や相続放棄についてご紹介してきました。
負動産とは何の価値もなく、所有しているだけでマイナスとなってしまう不動産のことです。
また、相続する前に相続放棄をする方法もあります。
もし負動産を所有している場合は、もっともシンプルにおこなえる売却を検討してみてはいかがでしょうか。
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