【2023】不動産売却を左右する査定とは?どんな方法でおこなうの?

2023-06-20

売却

不動産売却を左右する査定とは?どんな方法でおこなうの?

不動産売却を検討する際に気になるのが、所有している不動産がいくらくらいで売却できるのかということではないでしょうか?
実際のところ、検討段階で不動産の査定を実施される方は非常に多いです。
しかし査定には2種類の方法があることをご存じの方は、そう多くはありません。
そこで、不動産売却時の査定方法についてご紹介します。

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査定前に確認!不動産売却価格の相場は?

不動産売却の際には査定を依頼し、いくらで売却を進めていくのか決定します。
しかしその前に、ある程度の相場を知っておきたいと考える方も多いでしょう。
不動産会社が提示する査定額が適正なのか見極めるためにも、相場を知っておくことは重要です。
自分で不動産の相場を調べる方法としては、まず近隣にある類似物件の売り出し価格を調べましょう。
少なくとも3つ以上ピックアップし平均を取るようにします。
また、地価公示や固定資産税評価額などから相場を算出してください。

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不動産売却を左右する机上査定とは?

不動産売却に大きな影響を与える査定には、2種類の方法があります。
まずは机上査定からご紹介していきましょう。
机上査定とは、登記事項証明書などの書類のみで価格を査定する簡易的な査定のことです。
土地の広さや形、用途地域など資料で確認できる範囲から類似物件の売買価格や市場の動向などを根拠に売却価格を算出します。
机上査定には、現地調査をおこなわないためすぐに査定額がでるというメリットがあり、相場を知りたい方にもおすすめの方法です。
ただし、これからご紹介する訪問査定に比べると正確さに欠けるため注意しましょう。
不動産売却を迷っている段階などでぜひ活用してみてください。

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不動産売却を左右する訪問査定とは?

一方で訪問査定とは、机上査定でおこなう調査に加えて現地へ出向き査定額を算出する方法です。
実際に不動産売却する物件を見て、建物の劣化や日当たり、周辺環境の利便性などを根拠に売却価格に反映させていきます。
机上査定とは違い現地での立ち会いが必要となりますが、より精度の高い価格を算出できるのが訪問査定のメリットといえるでしょう。
訪問査定時までにやっておくこととして、間取り図や固定資産税納税通知書など査定に役立ちそうなものを揃えておくとスムーズです。

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まとめ

不動産売却する際には、査定により売り出し価格を算出しなければなりません。
査定には机上査定と訪問査定の2種類があり、それぞれ査定方法が違うため注意してください。
査定額の妥当性を判断するためにも、相場を調べておくと良いでしょう。
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